サウンドバーガー。
なんとも昭和な匂いのするネーミング。
見た目もとても昭和で懐かしさしかないデザイン。

これはオーディオテクニカが1980年代に販売していた、レコードを挟んで再生するレコードプレイヤーなのだ。
そう、挟むからバーガー。。安直だけどわかりやすいねw

昔、確か実家にもあって(この色かシルバーか)
当時は子供だったのでレコードを聞いた記憶はないけど、このデザインだけはよく覚えてて、とにかくこのガジェット感に妙に惹かれた記憶だけは残っている。

今回オーディオテクニカ創業60周年記念として限定復刻!世界7000台は少ないのかな?

とにかく無事ゲット。

うちにきて仕事そっちのけでセッティング。
本体を見て懐かしさ全開!
デザインはもちろん、カラーリング、フォントもそのまま。仕上げは当時より綺麗かも?笑

このサウンドバーガーは本体にスピーカーはない。当時もなくてイヤフォンで聴く感じだったかな。

で、復刻版は時代のニーズに合わせて何とBluetooth搭載!なんと、アナログの音をワイヤレスで飛ばして聴くという、、んー?良いのか悪いのか悩むけど、とにかく外観の割に間口が広くなってる変な商品。

通常のレコードプレイヤーとは比べ物にならない、面倒なセッティングをして鳴らした音は、良くも悪くもないけど、この筐体から音が生まれてる事自体が楽しい。

昔はこの円盤から音が出てきるのが不思議だったけど、やっぱり不思議だなーとプレイヤーの淵からはみ出るレコードを見て同じことを思ってた。

アナログの魅力は音もさることながら、
針を落として鳴らすまでの儀式と再生されている円盤の表情にもあるなーとしみじみと感じさせられたサウンドバーガーでした。

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