蔵前にあるチョコレートのお店、ダンデライオンに行ってきました。
ダンデライオンはサンフランシスコ初のお店で、この蔵前が日本1店舗目(みたい。2年前からあるのねー)
最近カカオ豆の加工〜板チョコになるまでの全行程を一貫してやってしまう、
いわゆる「Bean to bar」チョコショップが増えてきたのだけれど、ダンデライオンもその1つ。(むしろ牽引役!)
最近のチョコは産地や含有比率の違いで味の余韻やフレーバー表現など、
まるでサードウェーブ系コーヒーやワインのような作り込み。
焙煎は…なるほどコーヒーの焙煎機を改造してるのかー。(コーヒーよりも低温焙煎なんだって)
お店もオシャレだし雰囲気もいいけど、この日はカフェには寄らず板チョコだけ買って帰宅。
売っている板チョコはパッケージも含めて素敵です。
衣料工場でリサイクルされたコットンペーパーに、手作業でシルク印刷しているとか。
銀紙(で良いのかな?)などの包装も全部手作業。
いいなー。こういうのしたいなー。
買ったのはエクアドル80%とSOKLETのインド70%。
どちらもとても美味しいです。(特にインドが個性的)
話が逸れるけど、チョコに限らず最近今までこれが「○○」と決めつけていた価値観の固定化が進んでて、
それってなんだか危険で、もう少し客観的にものを見つめなおすのが大事だなーと改めて思います。
いろんな価値が埋もれてしまっている。。
自分が出来る事ももう一回観直したい!
そして今度はカフェ目的で行きたい(笑)
(ミッションホットチョコレート飲みたい!)