先日友人のお宅に遊びに行った際、
近江八幡にあるクラブハリエのラコリーナに連れて行ってもらいました。
ラコリーナとはイタリア語で「丘」の事。
この名前なんとイタリアのデザイナー、ミケーレ・デ・ルッキが命名したらしいです!
ほんとかな?そしてそして建物は大好きな建築家の藤森照信さんのデザインです。
何とも贅沢?な施設ですねー
雨なのでじっくり散策は出来なかったけど、
独特のシルエットやすべてを覆い尽くす緑の存在感がやっぱり良いですね〜
(冬なので緑色じゃないけど…)
建物の中は外ほど面白さはないのだけれど、
作りたてのバームクーヘンの塊がディスプレイされてたり、
バームクーヘンやその他お菓子を帰るスペース、
出来立てのバームクーヘンを食べられるカフェがあったりと落ち着ける雰囲気。
天井にはごま塩のように細かく砕いた炭が散りばめられています。
これは「蟻」をモチーフにしてるのだとか。
蟻をシンボルにしてるのは面白いとは思うけど、ちょっと気持ち悪く見えたり…
藤森さんの建築を手軽に見れながら、
子供や奥様も喜びそうな楽しい施設だと思います。
今後はより周囲を含めて施設の拡大を構想しているようなので、
僕も今度はもう少し暖かい季節に行ってみたいなーと思います。