最近嫁さまに連れて行ってもらってから楽しいのが東京の様々なところで開催されている骨董市だ。
もう至るところで開催しているので休みの前日に調べても大体どこかでやっているのだ。
この日は立川の諏訪神社の骨董市に。
ここはそこまで大きくないけど神社の参道を利用していて、よく成長している木々の下だから思ったよりは涼しく、比較的見やすい環境。
その骨董市で見つけたのが写真のバルナックライカ「IIIc」。ライカIIIは有名なところでは写真家ロバートキャパが「崩れ落ちる兵士」を撮影したと言われる機種(実はキャパじゃなくゲルダが撮影して、しかもローライとも言われてる…)。
そんな伝説のカメラを、骨董市で破格の値段を入手してしまった。外観は少しやれているけど比較的綺麗。もうそこに置いてあるだけで絵になるよ。色々調べていると第二次世界大戦後すぐに作られたものらしい。少なくても80年近く昔のカメラだ。
すぐに使いたかったのだけどレンズがなく、次は何のレンズを買うかで悩む日々。
色々調べて同時期のレンズ「Summaron(ズマロン)35mm」を渋谷の中古カメラ屋で発見。試し撮りをしたけど値段の割に描写もよく、色々下取りに出して買ってしまったのです。
実はまだフィルムを装填しての撮影はしてないので(というのも今フィルムは1本2000円ちかくするので失敗できないと思うとなかなか使えず…)


