先日、ずっと気になってた喫茶ランドリーさんに。
(半分…仕事でだったけど)
いわゆるランドリー+カフェなんだけれど、
思ってた以上に面白い(楽しい)空間。
洗濯に来てる主婦とかコーヒー飲みに来る人とか、
複数で子供を連れておしゃべりしてる人とか。
開放的だけど開きすぎてない、
来てる人に託される空間・距離感とか、
普通の喫茶店とは違う空気。
押し付けじゃない人間関係。
インテリアセレクトにもかなり隙というか、
こちらに委ねられてる緩さがある。
「ここは開放的な空間だからあれこれをやろう!」
とか店舗(オーナー)が言っている事はなく、
使う人に手を差し伸べてる感じ。
いわゆる「界隈性」が生まれる空間って、
こういう空気なのかなーと納得。
界隈性は作るのじゃなく生まれるものって事だな。
みんなが使いたくなる空間やモノが用意されてて、
(例えば広々使えるアイロン台とか。
自宅の家事空間が如何に貧相かと思い知った…)
そういう事の積み重なりで出来ていることが、
空間の楽しさや豊かさに繋がってるのかも。
こういう緩い繋がりから生まれる人間関係って
昔の街とかよくあったよなーと思いました。
時々仕事や遊びでお邪魔したいです。